子供が理解不能な動きをするようになり1年以上たちました。もうすぐ卒業式があります。
ここ数か月は、毎日学校の先生と連絡を取り合いながらやってきました。それももう終わりです。
もうね…不安しかありま
もう何もしたくない。ずっと一人でいたい。一人で生きて生きたい。
今日は朝からずっと、暗い気持ちで過ごしています。まったく気分が晴れません。
何もかもが終わればいい。
原因は一つ。子供の不登校。
今週は月曜日に学校を休みました。そして今日土曜日も休みました。
なんなのでしょう…足元から自分が崩れていく感覚です。
家の中で話す子供の声が気持ち悪い。足音が不気味。近くに来ないでほしい。話しかけないでほしい。
完全に気持ちが拒絶しています。
子供は家で一日何もしていません。ごろごろしてガンプラを散らかしていることでしょう。
ことでしょう…というのは、私は子供の様子を全く見ていないからです。ただの想像です。
今まではずっと見ていました。声をかけ続けました。一緒に遊ぶようにしていました。とにかく子供がさみしくないように気を配っていました。
それももうやめます。やめました。
これからは何も期待しません。たまたま同居している子供のつもりで接します。
気持ちは他人の子供です。もともと私には子供なんていなかったのです。それでいい。
もういいです。終わりにします。もう心配して気持ちをすりつぶされるのはやめます。ばかばかしいです。
…というか、そうして気持ちを切り離さないと私が倒れます。子供を気に掛けるエネルギーは尽きました。
形は一緒に住んでいますが、子供とお別れしようと思います。
私の記憶に残っているのは、わたしが退院後に「一人でも家の戸締りができるよ!」と言っている子供の姿です。とても頼もしかった。うれしかった。かわいい子供でした。
今はいません。いなくなりました。
今自宅にいるのはよその子供です。
私には不登校の子供はいません。しりません。
私は自分がすべきことに全力を尽くします。
さようなら。