妻が私に指令を下しました「サクサク動くスマホをチョイスしなさい。値段は5万円前後で。」
というわけでスマホ選びを始めました。脳の運動になりますし。この手のモノを調べに調べて選ぶのは大好きです。
妻に出された条件は次の通り
まとめると【5万円で性能の良いSIMフリースマホを選び出す】ということになりますね。
妻はAndroidのZenFoneMAXPro(M2)を使っていますが、iphoneにも興味があるそうです。「かっこいいから憧れる」だそうです。というわけでiphoneも視野に入れて探してみました。
…がiphoneは高い!やっぱり高い!iphoeSEなどは回線契約をすると無料でついてくるものですが、それでも結構な値段がします。
ちなみに「回線契約をすると機種が無料・もしくは安く手に入る」という今の流行りに強い不満を抱いています。すでに回線契約している場合は機種を買い換えても安くならないんですよね。釣った魚にはエサはやらないってことです。ひどくないですかね?
そのため、機種変更の際はキャリアからではなくSIMフリー版を次の手段で購入することになります。
他にもイオシスなどの通販もありますが利用したことが無いので今回は調べていません。
上の表はエクセルにまとめた購入候補にしたシムフリーのスマホリストです。だいたい5万円前後です。
数字はAntutuベンチマークの万の位の値です。だいたいの目安が分かればいいので、ざっくりとした数字のリストにしています。
ちょっとお高いのやifone(iphone?)もあるけれど参考に入れています。
実際の性能もだいたいこんなものでしょう。ただし本当の使い勝手は数字では表れないので、価格COMの口コミをチェックします。
私的にはPixel5a辺りが良いかな?と目安を付けていました。Googleスマホですしね。
でも私が使うONEPLUS7Tよりは性能が落ちます。その辺りが妻から指摘されるかなぁ…なんてことも考えました。でもGoogleスマホなので良いと思います。
通販で購入するならPixcel5aにするとして、もし家電量販店で購入するとどうなるのかな?とも考えました。
家電量販店は時々掘り出し品が売っているんですよね。偶然見つけると大喜びです。ねらい目は新機種が出るまでは主力だった商品。そういうのも期待してビックカメラの店舗に足を運んでみました。
そしたらあったんですよ掘り出し品が…
なんと、Zenfone7が46,690円という「うそだろー?」という値段で売っていました。
正確には売っていた形跡がありました!!です。
店員さんに聞いたら「もうないです」って言われました。残念無念です。数値的にはZenfone7がこの値段で買えたら最高でしたね!大満足の買い物になったはずです。私がONEPLUS7Tから乗り換えたいくらいです。
でも残念。売り切れです。
でも一つのとっかかりができました。Zeonfone7に近い性能で、値段も近くて、ビックカメラですぐに買えるスマホを探せばいいのです。
もう一度先ほどの表を見てみましょう。Zonephone7に近くて、ビックカメラに置いてあるものは…。motog100です!モトローラのSIMフリースマホですよ!値段は9000円高いですが、数字上の性能は同じです。
これなら・・・!
やはり買い物はネットだけではなく、現地に足を運んだほうが良いと思いますね。ネットだけだと「自分が想定できる範囲」になってしまいますから。
CPUとグラフィック能力は良いものが備わっているとわかります。これは数字が分かればいいです。でも実際に使ってみるとどうなんだろう?こればかりは所有者の口コミを確認しなければなりませんね。
機種選定が済んだら口コミ調査です。確認するのは
この3つですね。今からここに口コミをまとめてみたいと思います。
motog100の口コミはこんな感じでした。
まとめると「性能は良いけれど、でかくて重い。」がmotog100の特徴でしょうか。
大きさはどのように使うかで影響度が変わってきますね。カバンに入れて持ち運びをするのなら「気にしなくていいんじゃない?」ですかねぇ。11インチのipadや7インチのNEXUS7だったら「持ち運びはちょっと…」となるけれどねぇ。
ちなみにmotog100のサイズ感は以下の通り↓
iphone12 miniとほぼ同じなのね。だったら、大きさ的には「そんなもんじゃない?」ですかねぇ。
重さはこんな感じ↓
だそうです。
【iphone12 mini のサイズで重さがiphone12 pro maxなのがmotog100】のようですね。
日本で大人気のiphoneと比較して考えると「motog100ってそう大きくもなくね?」になりませんかねぇ・・・?
数値上の性能はざっくりというと、iphone12miniぐらいですかね。
Antutuベンチマークのスコアの比較ですけれど。
これで5万円は悪くない。っていうかお買い得なんじゃないかしら?って思います。
良いですよねこのスマホ!私が使いたくなってきましたよ!でもそうすると妻から「またおさがり!」って怒られるので今回はONEPLUS7Tを使い続けることにします。
Zenfone7が手に入ったら万々歳でしたが、motog100も悪くないです。買って損はしない性能だと思います。
よし!今夜motog100を妻に進言しよう!ここまで説得材料がそろっていたらきっと満足してくれることでしょう。
私頑張りました!
久しぶりの電車にも乗れました!人が多かったですが移動できました!!
よしよしよし。自分を褒めたいと思います。がんばりました!
後日予定通り、妻の新しいスマホ【motog100】を買いました!
↓背中はこの色しかありませんでした。水色っぽいです。そういえばONEPLUS7Tもこんな感じの色です。大陸系のスマホってこの色がはやっているのかしら?カメラのレンズは4つも付いている?なんかすごいねぇ。広角の得意なレンズだったり、普通の撮影が得意なレンズだったりと、用途によって自動で使い分けるようです。
カメラというと「望遠」を思い浮かぶけれど、普通の撮影では望遠ってあまり使わないです。大事なのは「広角」の方みたいですよ!だから広角のレンズが複数ついているのはありがたいですね。たぶん明るさなんかも違うのではないかな?と思います。
写真の専門家ではないので詳しいことは言えないけれど、「これだけ普段取り用のレンズが付いて居りゃ大丈夫だろ!」って感想です。世間ではスマホというとカメラの性能を強くアピールするけれど、私は「そこそこ撮れりゃいいよ」レベルなので、あまりこだわりはありません。かなりいい加減なレビューですね!
↑電源を入れると「Hi There」って表示が出ました。黄色いボタンのようなところで日本語を選択できますよ。すると「ようこそ」に変わります。
↑スマホの言語を選択すると「ネットに繋いでー」ってスマホがいってきました。自分の家にはwifiがあるので、サクッと接続します。
どのIDにどのパスワードで接続すればいいのか?の設定は紙に書いてwifiルーターに張り付けています。だから忘れても全然大丈夫!
記憶障害になってしばらくの間は、このようなIT機器の設定には散々ひどい目にあわせられました。でも月日が過ぎるうちに「普段からこうしておけばイザというときに困らないよ!」が出来るようになっていました。新スマホのネット接続がスムーズに進んだのも、私がちょっと進化したからだと思います。
↑スマホが「左側にSIMを差して通信可能にしてくれぇ」って言ってきましたよ。
スマホの左側にはSIMを差す場所が付いています。SIMってなにかというと「契約した通信会社の回線を使うためのパスポート」みたいなものですかね。DOCOMOの回線を使いたいスマホは、DOCOMOのSIMが必要なんです。そのSIMをスマホに差し込んで使います。
通信会社というとDOCOMO、au、softbankの三社が超メジャーで主力ですが、私が使っているのはIIJmiwoという超お安い回線業者のSIMです。ビックカメラにいくと「BICシム」というのが店内のいたるところでアピールされていますが、そのBICシムの正体がIIJmiwoという回線です。(私はそう認識しています。それで困ったこともないので間違っていてもOKとします!)
大事なのは「主要三社のSIMではなくてBICシムを使うとありえないくらいに超お得だよ!という点です。通話はガラホを使いますよ。
↑スマホの側面に小さな穴が開いています。そこにスマホのおまけについてきた細い棒を突っ込むと、
SIMをセットする枠が飛び出してきます。そこにシムをセットすればOK!
ちなみに枠が2つ確認できると思いますが、小さい方がSIM、大きい方は拡張メモリーカードをセット出来ます。つまり後からスマホの領域を広げられるってわけですよ!これは素敵ですね。
スマホって後付けのメモリー(SDカードとか言ったりしますね)を付けられる機種と、付けられない機種があります。
よそ様のサイトですが、motog100に後付けのメモリーを付ける開設の記事がありましたよ
↓↓↓
メモリーが後付けできる機種なら、自宅の無限に使用可能な通信環境で動画をガッツリとダウンロード。外では通信容量を気にせずに保存した動画を見る。そんな使い方ができますね。
4Gだ5Gと、通信回線が速くなったとか、通信料が割引になった、とかいろいろ複雑で難しいことを言われますけれど、やっぱり自宅で湯水のように使える有線の光回線にはかないません。我が家の使い勝手には外付けSDカードが使える機種はぴったりマッチすると思います。
ちなみに私が最近使っている携帯端末は次の3つです
比較対象がOSも形状も役割も何もかもが違いますが…各機種と比較するとこんな印象です。
ipadproとの比較では、ipadproの動きの方が滑らかです。iapdproの性能強すぎ!
私が愛用しているONEPLUS7Tとの比較では…くやしい!motog100の方が圧倒的に滑らかに動作します。
で、結論は
「うわぁああこんなに違うのか!motog100欲しい!交換して!!」って思いました。
断られましたけれど。
ちなみにセレロンのMOUSEコンピューター(ノートPC)とは比較になりませんでした。まぁセレロンですものね。話にならないほどセレロンは遅いです。でもwindowsなのでアプリが自由に作れます。これで会計ソフトを作るつもりです。
私はとにかく数値化して判断するのが大好きです。今回のスマホ選びも数値化して購入基準を定めました。その時に使った表が上のものです。5万円前後で買えるスマホたちの性能のリストです。
3種類の赤い文字のスマホは、ビックカメラで実際に販売していたものです。この表でいうとZenohone7が最高の選択でしたね。でも売り切れていました。残念。
でも次点がmotog100。性能的にはほとんど同じなんですよね。お値段が9000円お高くなるのが悔しいですけれど。でも5万円のスマホならピンポイントで決定ですね。文句のない答えにたどり着けたと思います。実際、ヌルサクですしね。SDカードのスロットもあるし…いいなぁあああああああ。
たらればのお話になりますが、もしmotog100が買えない状況だったら何を買ったでしょうか?
リストで値段を調べているものから選択すると、OPPO RENO3ですかねぇ。OPPOはあちこちで売ってますよね。だから売り切れの心配はなさそうですね。でもOPPOのRENO3ってCOLOR-OSとか言って標準のandroidではないんですよね??そのあたりが心配です。
でもお財布機能など日本向けの機能が付いているから、あまり心配しなくても良いのかな?と思います。もし購入するとしたらOPPO独自(?)のOSについていろいろと調べていたと思います。
以前、中華系スマホが情報の漏洩問題(?)とやらでGoogleともめてOSがアップデートできなくなって、オリジナルのOSが必要になったとか、ごちゃごちゃした騒ぎがありましたよね。(もめたのがファーウエイだけなのかがよく分かっていなくて怖い。)
それ以来私の好きな東アジア系のスマホ選びがちょっと不安だったりしますが、少なくともASUS・ONEPLUSは大丈夫なようです。モトローラも中華系に買収されたんですよね。ここも大丈夫みたいですよ。だから今回買いましたし。
そのあたりの不安(COLOROSって大丈夫なの?GOOGLEからハブられていない?の2点)を調べて「大丈夫!なら私は「OPPO RENOシリーズのどれか」を買うと思います。この手のごたごたに精通しているわけではないので不安しかないのですよねぇ。
もしくはONEPLUSシリーズの新しいやつがセールされるのを待つ!かな?この辺り微妙ですね。
5万円前後の格安スマホで性能が高いものをぎりぎり狙うとしたら、こんな感じになりました。
今回買ったモトローラのmotog100は良いですね。本当にいい。妻がうらやましい!!それが55,260円ですよ…いいなぁ。いいなぁ。
というわけで、5万円前後のスマホ選びは。motog100で決着がつきました。