高次脳機能障害。回復中!

インフルエンザ脳症で精神障害3級になったシステムエンジニアが全快(予定)するまでの軌跡。
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三遊亭円楽さんの高次脳機能障害の報道を見て当事者として思ったこと

はじめに ~このサイトを通じて伝えたいこと~

このサイトは高次脳機能障害、当事者である私が作成して運営しています。


私は2019年1月にインフルエンザに罹りました。その際に1万人に1人の確率で発症するという「インフルエンザ脳症」になりました。


インフルエンザ脳症とは外部から侵入してきたインフルエンザウィルスに自己免疫が強烈に反応してしまい、その自己免疫が脳に傷をつけてしまうというものです。


その日から私は障害の当事者となりました。


一見何とも無さそうなのに、同じ行動を何度も繰り返し話たり、陰に隠れたモノが見つけられなかったり、昔の出来事と今の出来事の区別がつかなかったり、漫画を数ページ読むと息切れしてグッタリしてしまったり、電話もできなかったり…そんな状態でした。


【記憶障害、注意障害、遂行機能障害、易疲労】この4つが私の背負ったハンデです。


あれから1年の8か月が経過。1年前の私だったら障害の影響でサイトの立ち上げは不可能でした。でも今はだいぶ回復したので本サイトを立ち上げることが出来ました。


このサイトは私の個人的な高次脳機能障害の体験を掲載しています。


私の障害は日々改善しています。どのくらい認知が滅茶苦茶だった人が、どういう経緯をたどってどこまで回復できるのか。


そんな実体験の紹介と障害克服の希望に繋がるものを伝えたいと考えています。


インフルエンザで当たり前の日常が終わった日の朝。


ここから始まります。


風邪かな?軽く熱がでたので風邪薬をもらった13日、インフルエンザの陽性反応が出た14日

このサイトを運営している人は誰?


このサイトの管理者は高次脳機能障害者である私本人です。


障害負ってから4年半が過ぎました。おかげさまで脳がだいぶ回復してきて、新しくサイトを作って運用できるまでになりました。


脳に障害を負って数か月の間は、このようなことが全くできませんでした。文章そのものが書けませんでした。


なぜかって?


書いている最中に書いている内容を忘れてしまうからです。


それが私の障害。【短期記憶障害の特性】なんですよね…。


ツイッターもしています。ツイッターは脳への刺激になりますね。上手く使えばストレス解消にもなるし、世界も広がるし、いいことづくめです!


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