インフル大流行|ワクチン予約難航「まじかあああ;_;」

インフルエンザ大流行の恐れですって…Yahoo!ニュースにこんな記事がありました。↓↓↓

 

 

ワクチン不足!?シャレになりません。

 

ワクチン絶対打ちたい!

 

インフルエンザワクチンの効果は「インフルエンザに罹りにくくなる」と「インフルエンザに罹っても重症化を防げる」だったと思います。特に大事なのは「重症化予防」です。

 

インフルエンザが重症化するとどうなるのでしょうか?

 

「一週間ぐらい高熱が続く?」

 

そんなものではありません。私はインフルエンザが重症化しました。その結果、脳に傷がついて精神障碍者になりました。高次脳機能障害と言います。

 

高次脳機能障害と言っても、そこからいろいろな種類の障害が派生します。私の場合は3つの障害があります。

 

  • 記憶障害
  • 注意障害
  • 遂行機能障害

 

です。簡単に一言で言うと「記憶力がダメになってしまったから、注意すべきものを注意できなくなり、やりたいことが出来なくなった。」そんな障害です。

 

例えばイオンに買い物に行くとします。買い物の内容を忘れないように暗記します。そして出発。途中で何かしらの刺激を受けます。(例えば車が横切った。子供の声がしたなど。)その時点で何を買うべきかを忘れてしまいます。

 

忘れてしまったのを自覚できればまだましです。大抵は忘れたのに忘れた自覚がありません。するとどうなるかというと、買い物のために歩いているのだけは覚えているので、何か別のものを買いに来たのだと錯覚し始めます。

 

例えば「最初は牛乳を買ってくるはずだったのに、卵を買ってくると記憶違いをする」といった感じです。

 

このお使いの例は分かりやすいので良く使っています。他にも色々と記憶違いが発生していると思います。…思うなのは覚えていからです。さらに記憶違いに気づいてすらもいない時もあるはずです。

 

ちなみに私の高次脳機能障害は程度がかなり軽い方だと思います。なんといっても車の運転を再開できるほどですから。普通は高次脳になった5%の人しか運転再開できないそうです。

 

「記憶違いがあっても運転はできるのでは?」と思うかもしれませんね。そんなことは在りません。

 

ちなみに記憶障害でも私のような短期記憶障害の場合は運転そのものは忘れません。普通に運転できます。

 

でも「目的地を忘れます」運転中に「どこに行くんだっけ?」があるんですよ。用事があるから出発したはずなのに。そういうことです。

 

さらに注意障害があると致命的。こちらは注意の集中と分散ができなくなりますから。危ないです。運転再開で一番大事な能力だと思います。前だけに一点集中してしまい後ろも横も意識しなかったら…事故を起こしてしまいますよね。

 

で、記憶や注意の障害があると「目的が達せ出来ない」という結果になります。それを遂行機能障害と言うそうです。ずっと何度も同じことを繰り返して先に進めなくなるのも遂行機能障害ですね。

 

私自信が高次脳機能障害を経験していますがかなり悲惨ですね。すべてインフルエンザが原因です。

 

そのインフルエンザが今年大流行なんですよ。怖すぎます。絶対ワクチンを接種します!

 

世の中には「インフルエンザワクチンは意味がない」などと主張する人たちもいるそうですが、打ちましょう。ワクチンを打った方が良いですよ。打たないと後悔しますよ。

 

丸裸でいばらの中に飛び込むようなものですよ。いやでしょ?あり得ないでしょ?ワクチンを打たないのってそれと同義です。

 

インフルエンザワクチンの効果はどのくらい?

 

インフルエンザワクチンの効果は接種してから3週今後ぐらいから出るそうです。

 

そして有効期間は半年が3か月。どちらも聞いたことがあります。どちらが本当かは分かりません。

 

とりあえず、ワクチンが不足しているというし、ピーク時の12月1月なんてワクチンを打つ余力はないですからね毎年。

 

とにかく打てる人は早めに予約を取って接種すべし!です。

 

病院も「いつも利用している患者さんを優先します」などという順位を付けてきます。

 

「周りに病院が沢山あるからもっと後でもいいや」といって後回しにするのは避けましょう。

 

インフルエンザに感染するとどうなるの?風邪のしんどい版でしょ?…違います

 

インフルエンザワクチンなしでインフルエンザに感染すると、体内でサイトカインストームが発生します。その結果白血球が血管に傷をつけます。体内で出血します。場所によっては致命傷です。

 

私は脳の血管に傷がつきました。ほんの少しです。でも記憶障害となりました。発症当時の前後1か月の記憶はほとんどが消し飛んでいます。その後の退院後も記憶が滅茶苦茶です。

 

記憶の頼りは毎日メモし続けた大学ノートのみ。あれからもうすぐ3年になりますが、記憶障害をサポートするノウハウはだいぶ蓄積されて、日常生活ではほとんど困らなくなりました。複雑な仕事もしていますがこちらでも困りません。やっとここまでこれました。

 

インフルエンザワクチンなしでインフルエンザに感染すると、風邪のしんどい版では済まないようです。命がけの大病となります。そして障害が残ります。

 

障害が残ると今まで当たり前だった日常生活が、もう叶うことのない楽しかった日常へと変化します。

 

当たり前の毎日はもうきません。過去を後悔して泣いて過ごす毎日を送ることになります。

 

私はなりました。

 

「インフルエンザは風邪のしんどい版?」

 

いいえ違います。

 

「一生後悔し続ける大病です。大学病院に搬送されて治療を受けても一生治らない傷が残ります。最悪は亡くなります。」

 

インフルエンザの予防接種は必ずしましょう!絶対です!

 

体質なら仕方ありませんが、主義主張でワクチンを打たない選択はありえませんよ。

 

インフルエンザワクチンは絶対打ちましょう!

 

インフルエンザワクチンを接種しないでインフルエンザに感染すると具体的にどうなるのでしょう?10万人に1人の想像できない世界が待っています。詳しくはこちらの記事をどうぞ↓↓↓

 

https://koujinou.rgr.jp/infuruenza_nousyou_tiryou/entry8.html